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料金のこと

今日はクリエイティブにかかる料金について書いていきます。

皆さんは例えばパンをコンビニで買うとして(150円くらいでしょうか?)、実際にモノが手に入ることでその価格を支払うという認識が一般的だと思います。でも実際クリエイティブはサービスですので、モノとして手に入れた感は少ないと思います(もちろん媒体によってはモノとして残りますが…)。でもよく考えるとモノ(商品)もコト(サービス)も価値としては同じものなはずです。

そのパンの価格がそのパンの質・量・その他の要因に見合うかどうか無意識に考えているはずです。コンビニで買うパンと有名店のパン屋で買うパンは価格も違いますが、その価値も違います。またパン作りが好きな人が有名店そっくりのパンを作ったとしても、その有名店のパンの価格で手作りパンは買わないと思います。

なんだかパン祭りになってきたのでそろそろパンの例えはやめます。

では、料金の話に戻します。結論を言ってしまえばクリエイティブの料金は決まりがそれほどありません。なぜかというとクリエーターは案件に対してその価値にあったクリエイティブをしているからです。もちろんなんとなくの決まりはあったりしますが、それも流動的です。もちろん価格表を提示しているクリエイティブ会社もあります。検討する側からすれば非常に良いサービスだと思うのですが…。では弊社の基準はというと、私がJAGDAというデザイン団体に所属していまして、そちらの〈JAGDA制作料金算定基準〉というものを参考に算出しています。なんかサイトが新しくなって料金表のページに行きにくくなりました。が、ググれば出てきますので気になる方は探してみてください。

あと結構前のツイートで「へいおわ」さんが作った料金表があるのでリツイートしておきます。こっちのほうがわかりやすいですね!妥当な金額感だと思うのでこちらも参考まで…。一応リンク貼っておきます。

そんなこんなで料金に触れてみましたが、基本はお見積りとなります。予算のことを前もってお知らせいただければ、色々なアイデアで対応できることもあります。